免疫療法には2種類ある!能動免疫療法と受動免疫療法

体内で免疫力を高めていく能動免疫療法

能動免疫療法は、体内にある免疫機能を強化させることで、がん細胞を攻撃していきます。ワクチンでT細胞を活性化させたり、樹状細胞を増やすことでリンパ球の働きを活性化させます。

体外で免疫細胞を培養するのが受動免疫療法

受動免疫療法においては通常、体外で人工的に免疫細胞を強化させ、それを体内に戻すという作業を行います。がんを発見する能力を強化したT細胞を身体に戻す手法が主流ですが、他にもB細胞が作り出す「抗体」を身体に戻す手法も研究されています。

こちらも注目!おすすめの記事一覧

病院

人間が元々持つ免疫力を高めて肺線がんに打ち勝つ!免疫療法とは?

がんは、免疫力を高めることでもその進行を抑えることができます。免疫力を高めてがん治療を進めていく手法を、免疫療法と呼んでいます。免疫療法には副作用が少ないというメリットもあり、最近は研究も盛んに行われています。

READ MORE
医者と看護師

種類によって異なるがん治療方法~3つの選択肢を比較する~

手術や免疫力を高めるだけががん治療ではありません。他にも化学療法と放射線療法はよく選ばれています。がんの種類によって最適な治療法が変わるので、すべての治療法について詳しく知っておくのが理想です。

READ MORE
ウーマン

乳がん検診で早期発見を目指す!女性に発症しやすい乳がんの特徴

女性に多い乳がんは、自治体の検診によって早期発見が可能です。主に二種類の検査方法があるので知っておきましょう。検診を受けるときの流れや費用についてもチェックしておくと、いざというときに困ることがありません。

READ MORE

日本人に多いがんの種類TOP5

no.1

最も多いのは肺がん

日本人に多いがんの種類第一位は、肺がんです。特に男性は肺がんになりやすいというデータが出ています。タバコを吸うと罹患確率が大幅にアップするので、それが影響している可能性はあります。

no.2

女性に多い大腸がん

がんは男女別で、発生しやすい部位に違いが見られます。大腸がんは男性にも多いのですが、女性はさらに多くなっています。その多さは、毎年乳がんとともに一位争いをしているほどです。ただ、大腸がんは結腸がんや直腸がんに分けられるため、別にすればランクは下がります。

no.3

男女ともに胃がん率は高め

胃がんも、日本人には多いがんの一種です。現代人は食生活が乱れてしまうことも多いので、それが影響しているとも言われています。比較的死亡率が高いという特徴もあり、このがんも侮ることはできません。

no.4

高齢者に多く見られる膵臓がん

膵臓がんは、高齢者に多いという特徴を持っています。臓器自体が身体の奥深くにあり、早期発見をすることは比較的難しいです。しっかりとした検査をしなければ発見できないので、その意味では危険性も高いと評価できます。

no.5

検査が重要な肝臓がん

肝臓は「沈黙の臓器」とも言われています。がんができたとしてもほとんど自覚症状が出ません。しかし、がん検診を受ければ早期発見はしやすいので、きちんと検査を受けているなら命に関わることは少ないです。

自覚症状がない肺腺がんは定期検診で発見しよう

ハートと聴診器

肺腺がんとは

肺腺がんというのは、肺がんの一種です。気管支の末端からがんが進行していくケースが多いという特徴を持っていて、自覚症状がほとんどありません。しかし、検査によって発見はしやすいので、定期的にがん検診を受けているならそれほど恐れる心配はありません。
進行速度は割と遅めで、特に女性に多いがんの一種になっています。肺がんは喫煙で起こりやすくなりますが、肺腺がんは喫煙との因果関係が比較的薄いと言われています。

乳がん検診の重要性について

女性は、乳がんにかかってしまう可能性が高いです。およそ12人に1人が乳がんになるというデータも出ているので、自分には関係がないと思わないことが大事です。自覚症状が何もなくても、定期的な検診だけは受けておきましょう。
ステージがそれほど進んでいない状態なら生存率は8割以上と高めです。このことからも、早期発見の重要性が理解できます。ステージが進むごとに生存率は落ちていくので、できれば二年に一度は検診を受けるのが理想です。